神上寺は、約1300年前の天智天皇の時代に、九州の彦山で修行していた役小角が来て、この地の徳仙上人と協力して大神山(現在の華山げさん)に開山した山岳霊場で、宝亀七年(776)に御堂が建立された。 元亨二年(1322)、御堂が麓に近い現在地に移された。そこで、大神山を下山(華山)と呼ぶようになったという。 同寺は朝廷や諸将の祈願所とされ、最盛期には末寺末院が三千余坊に及び、?西の高野山?とも呼ばれるまでに発展したが、2度の大火などにより今は中ノ坊だけが残されている。 神上寺は紅葉の名所で、11月中旬~12月上旬が見ごろとされている。11月25日に行ったが、大もみじの葉はほとんど散って
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