昔懐かしい昭和レトロイラスト/夏の風景?蚊帳
夏休みになったので、いとこのうちに泊まりに行きました。
夜になるとおばさんが蚊帳を吊ってくれて、その中で寢ます。
入るときは蚊が一緒に入らないように、パタパタとして入らないといけません。
いとこは飛んでいる蚊を叩こうと追いかけます。
妹は天井のシミが人の顔のように見えるのが怖いとしがみついてきました。
蚊帳の外ではブタの蚊取り線香から白いひとすじの煙が上がっています。
涼しい板の間の廊下には貓がお腹を上にして寢ていました。
田舎の涼しい風に吹かれ、風鈴の音を聞いているとすぐに眠ってしまいました。